もっとも強き者、それはスピリッツも持たないただの人間の子供であった

　友樹の「僕、このまま逃げていいの?」という台詞が今回のテーマを象徴していると思います。

　スピリットを奪われた、ただの子供。

　それが、問題を解決するキーになるとは。

　ビーストスピリッツを手に入れた拓也ですら、彼から勇気をもらわねば、戦うことができないという、奇妙な状況。

　しかし、それが心を打つわけですね。本当に強さとは何かを考えさせられます。

　と～のは、そんなドラマを描きうるデジモンフロンティアを応援しています。

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ご注意: このコンテンツは、「バーチャルネットライター と～のZERO歳」と呼ばれるサイトに書き込まれた内容を変換して、本サイトに転送したものです。このコンテンツの内容は、「と～のZERO歳」という仮想人格が書いたものという設定であり、謎のアニメ感想家トーノ・ゼロと限りなく近いものの、必ずしも同一人格ではないことをお断りしておきます。